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私たちが届けたいもの

更新日:2024年9月25日

目次






1)クッチーナ・リナルドが作りたいもの


こんにちは♪

クッチーナ・リナルドの代表さとみです。

代表とはいっても、私とフィレンツェ出身の主人(リナルド)だけの小さな小さな会社なのですが。笑


私がリナルドと2歳になる手前の長男と3人で自分の育った宮崎県綾町に帰ってきたのは、2006年の10月でした。

そして、その翌年2007年に「イタリアン自然食品の店 クッチーナ・リナルド」を開業。

あれから今年で18年が経とうとしています。


この18年間いろいろありましたが、開業した当初からリナルドと決め、実行してきたことは、


1)天然の調味料だけを使う


2)できるだけ地元産のものを使う


3)できるだけオーガニックや無農薬&無化学肥料栽培のものを使う


でした。





2)なぜ無添加にこだわるのか





リナルドは、添加物の入ったものを食べると体調を崩してしまいます。

小さな頃から味に対してとても敏感だったそうです。

母親がスーパーで買ってきたチーズやハムを食べさせようとしても、頑として食べなかったとか。

そして、自分で車を運転できるようなり、トスカーナの田舎を一人で回り始めて、手作り無添加のチーズやハムを買って食べてその美味しさに感動したそうです。


私は、というと、リナルドと知り合う前までは、何も考えず添加物の入った食べ物を食べていました。汗

付き合うようになって自然と添加物の入ったものを食べなくなり、結婚して1年も経つと、舌がカラダが変わってきました。

たまに添加物の入ったものを食べると、なんとなく喉が変な感じになったり、気分が悪くなったり、ふきでものができたり・・・とカラダが反応するようになったのです。

そして、病気にもかかりにくく、かかっても軽症ですむようになりました。



3)「本物のイタリアの家庭の味」を届けたい





残念ながら、イタリアでも、特にフィレンツェなどの都市では、スーパーででき上がったものを買う人が多くなりましたが、田舎に行くと今でも時間をかけて手作りした料理を食べることができます。

リナルドの母親も料理が上手で、彼女が生地から手作りしたラビオリやトルテッリ、そしてお肉料理や豆料理を食べてきた彼は、自然とその作り方を身につけていきました。

母親から受けついだイタリアの家庭料理を、有機栽培や自然栽培の食材を使って、天然の調味料だけで手作りし、それを日本のみなさんに届けたい。

これが私とリナルドの開業当初からの思いです。


天然の調味料だけで作る料理を食べると舌が身体が喜んでくれます。

また、有機栽培や自然栽培で育てられたお野菜やくだものは、変な小細工をしなくても、シンプルな味付けで十分に彼らの味を主張してくれます。


「毎日食べても飽きが来ない」


「素材の味が生きていて美味しい」


「食べると身体が喜んでくれる」


そんなイタリアの家庭料理をこれからもリナルドと二人で作って行きたいと思います。



 
 
 

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